偉大なる納豆(菌)は茨城県民の誇りです

カラシナの緑肥効果か 今年は雨が少ない梅雨だったせいか 鉢吊り下げ栽培の効果か 9割以上円班病は減りましたが ゼロにはなりませんでした。
下の写真でわかるように上の葉から雨のしずくをつたって、下の葉 そのまた下の葉と病変が出ています。
あんまり見て気持ちのいいものではないけれど 実にもでました。
でも 大幅に減ったのは納豆菌のおかげと茨城県民は信じたいですね。
納豆菌いわゆるバチルスがカビ菌を抑えてくれることを期待して 定植後は一週間に一回培養液の散布をやりました。
材料は納豆菌と糖蜜。食べられるといえば食べられる資材です。培養液は水で薄めて散布しますが、辺りはそこはかとなく納豆の匂いがします。
 円班病はアミスターやダコニールなどの薬剤を使っても抑えることはできますが 食べても大丈夫で身近にあるものを利用することも ちっちゃな農園だからできるのかなと思いました。

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